location
: Fukushima-ku, 
                          Osaka-city
            date : 2018.5
            type : restaurant, bar
floor area : 42 ㎡
        design : Kaiho Nakamura
         photo : Kaiho Nakamura

 

『3種のテーブル』が生む多様性

 小規模飲食店において「席数の最大化」は売上を上げる為の至上命題の1つとなりますが、このプロジェクトでは同時に「余剰席の最小化」を組み込むことで、店の利益を高めると共にオリジナリティを生み出すことを主題としました。
 計画地は福島飲屋街と中之島再開発地区の中間に位置する大通り沿い。多種多様な人が行き交う立地の飲食店として、幅広い利用シーンで各々が居心地良く食事ができる”使い勝手の良い空間”が良いのではないかと考えました。そこで〈料理人を囲むL型カウンター〉と〈バーのようなI型カウンター〉、〈多人数用テーブル席〉を設け、それぞれのテーブルで思い思いの過ごし方で食事を楽しめる構成としました。一つの小さな空間に多様な人達が少しづつ集まり、お店を充していく.....そんな環境から生まれる